【採用サイト】コンサルタント事業本部 | 株式会社アジア共同設計コンサルタント

広井

当事業本部のおもな業務は、国内の道路、橋梁、河川などインフラ設備の計画・設計です。
ひと言で道路といっても、路面だけでなく擁壁、トンネル、歩道橋などさまざまな構築物があり、その工事には多種多様な計画書や図面類が必要です。私たちの部署では計画から設計までを担当し、その後はエンジニアリング事業本部へ引き継いで施工管理・保全という流れになります。
近年は新しい道路や橋梁の設計よりも、補修工事や耐震補強工事の案件が多いですね。

德嶋

入社1年目は先輩や上司の方についてOJTで学び、2年目からおもに橋梁の設計に携わって、現在6年目です。補修工事や補強工事がメインですが、自分が設計図を引いた橋を現実に目の前に見ると、本当に感動します。

德嶋

当社は国や自治体の仕事がメインなので、毎年下半期に忙しくなります。2年目の冬、たまたま複数の案件が重なって、作業が夜遅くになったことがありました。私は普段から広井部長と2人で仕事をすることが多いのですが、このときも広井部長が夜遅くまで手伝ってくださいました。

広井

当社は30代の中堅社員が少ないので、我々役職者が手伝うのも当たり前のことなんですよ。

德嶋

遅くまでがんばって各種書類を仕上げた後、2人で祝杯をあげましたよね。あのときのビールの味が忘れられません（笑）。社外の友人にこの話をしたら、「上司と2人で飲みに行くなんて考えられない」と言われました（笑）。

広井

なんといってもアットホームな社風だからね（笑）。

德嶋

実際、プライベートな話題も職場で普通に話せますし、本当に恵まれた環境だと思います。私が1歳の娘の保育園のお迎えのため定時退社するときも、「帰りづらい」と感じることもありません。なににつけても、若手が発言しやすい社風ですよね。

広井

夏休みや年末年始もまとまった休暇を取りやすいよね。当社は北海道や九州出身者が多くて、みんな帰省するからね。

德嶋

はい。私も家族を連れて毎年帰省するので、閑散期にまとめて休めるのは大きいですね！

広井

仕事自体は地味な作業の連続ですが、最後まであきらめずに粘り強くやり遂げる人にぜひ入社していただきたいですね。

德嶋

大量生産する製品と違って、道路や橋は1点モノですので、1件1件条件が異なります。毎回いろいろな課題が出てきて、一筋縄ではいきませんが、そこであきらめてしまうと先へ進めません。
それから、わからないことを素直に上司に質問できる人が向いていると思います。

広井

そうですね。困ったとき、すぐに上司に相談できる人が望ましいですね。人間ですから誰にでも失敗はあります。業務の途中で間違いに気づいたら、迷わず相談してください。

德嶋

自分で抱え込んでしまうと、かえって問題を大きくしてしまいますよね。そういう意味でも、コミュニケーション能力のある人に入ってきてもらいたいです。

広井

我々の業務はお客様に説明する機会も多いのですが、コミュニケーション力が高い人はそんなときも有利ですね。
専門性を究めていくといろいろな資格を取得していくことになりますが、入社前の資格はとくに問いません。私たちが日々の仕事を通じて丁寧に教えますし、資格取得へ向けた社内サポート制度も充実しています。なにも心配せずに飛び込んで来てください！